黒帯までの道のり
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黒帯までの道のり
昇級審査を受けて、帯の色が変わっていくたびに自信とやる気がついていきます。
昇級審査は年間4回あり、年度初めに1年間の予定が発表になります。
白帯10級
まず入門したら白帯さんからスタートです。
- 10級の審査はありません。初めから10級です。
黄帯9級
すべての基本である『礼儀』とくに「お返事」や「ご挨拶」がお稽古を通して身に付くことを目標にします。
- 名前を呼ばれてからのお返事ができているか
- 気をつけ・礼が正しくできているか
- 元気よく『気合い』ができたか
オレンジ帯8級
「平安初段」という基本形ができるようになることが目標です。
- 9級になったときの3つの技(お返事・礼・気合い)がしっかりできているか
- 前屈立ちと後屈立ちの違いがついているか
- 平安初段と約束組手(五本組手)がひとりでできるか
青帯7級
「平安二段」という基本形と「約束五本組手」が正確にできるようになることが目標です。
- 8級になった時の技がしっかりできているか
- 半身・全身の違いをつけられるか
- 平安二段と約束組手(五本組手)が基本通りに丁寧にできているか
緑帯6級
「平安三段」という基本形と「約束五本組手」が正確にできるようになることが目標です。
- 7級になった時の技がしっかりできているか
- 騎馬立ちが出来ているか
- 平安三段と約束組手(一本組手)が基本通りに丁寧にできているか
紫帯5級
「平安四段」という基本形と「約束一本組手」が正確にできるようになることが目標です。
- 6級になった時の技がしっかりできているか
- 約束組手では蹴り技(前蹴り・横蹴り・廻し蹴り)が正確に受け決めできているか
- 平安四段と約束組手(一本組手)が基本通りに丁寧にできているか
紫帯4級
「平安五段」という基本形と「約束一本組手」が正確にできるようになることが目標です。
- 5級になった時の技がしっかりできているか
- 平安五段と約束組手(自由一本組手)が基本通りに丁寧にできているか
茶帯3~1級
「指定形」と「約束自由一本組手」が正確にできることが目標です。
1級に合格したら、次はいよいよ黒帯にチャレンジです。
(財)全日本空手道連盟公認 少年初段と、NPO法人
日本空手松涛連盟 初段を取得しましょう!公認段位の審査は4月と10月の年間2回です。
- 技もさることながら、茶帯としてふさわしい心が整っているか
黒帯初段~
15歳までは少年段位です。少年段位は最高が二段まであります。
初段を取得してから3年修行しなくてはいけません。
16歳から一般段位になります。移行審査を受験する必要があります。
- 黒帯としての自覚があるか
- 下の子たちの面倒を見れるか
- 心と体が充分に鍛えられているか
初段受験は1級合格をした次の審査は受けられません。
例えば夏に1級を取得したら秋の審査は受けずに春の審査となります。
申込時、満8歳以上でない場合は受験できません。
また修業歴が3年以上(所属団体年間登録料を3年以上納めていること)に満たない場合は受験できません。
所属団体年間登録費
※ご登録の際は目黒空手インターナショナル代表、森裕までご確認ください。
公益財団法人 全日本空手道連盟 | 個人登録 |
---|---|
一般社団法人 東京都空手道連盟 | 1,000円 |
一般社団法人 世田谷区空手道連盟 | 500円 |